農菓プロジェクト

2025年度「加賀能登金澤 夜舟」ならびに「がんばろう石川おはぎ」発売のお知らせ

投 稿 日 : 2025年7月30日

2025年夏、夜舟の季節がやってきました。

今年は石川県内の皆様に向けて夜舟が2年ぶりに復活!農菓プロジェクト和菓子職人メンバー7人が名乗りを上げてくれました。 COREZOでご予約いただき、8月23日(土)、24日(日)の2日間、参加和菓子店で受け取っていただくスタイルです。

COREZOでの販売は、7種類のセットのみ販売となります。一つずつご購入ご希望の方は、各店にてお求めください。そして、今年ははじめて「がんばろう石川おはぎ」の販売もさせていただくことになりました。

「がんばろう石川おはぎ」とは…

農菓プロジェクトの農家メンバーである珠洲市の(有)すえひろは、米の他に黒豆や小豆を生産する農業法人です。令和6年元日の能登半島地震に続いて9月の豪雨災害により、田んぼや畑、事務所や倉庫に至るまで甚大な被害を受けました。

農菓プロジェクトは、石川県内の農家と和菓子店の団体です。和菓子にあんこ(小豆)は欠かせません。そして農家にとっては大切な仲間です。貴重な県産小豆を作るメンバーの窮地に何ができるのか、また、この状況を広く知っていただくためにも、今年はこのすえひろの「能登産大納言小豆」を使用し、参加和菓子

店メンバー全員でおはぎを作ることになりました。

一粒一粒手で選別するすえひろの能登産大納言小豆はその高い品質が評価され、天皇賞も受賞しています。県産もち米と能登産大納言小豆のおいしいおはぎ、ぜひ食べて石川の食文化を応援していただけたら嬉しく思います。

カテゴリー : NEWS

投 稿 日 : 2025年7月30日

東京八重洲にある石川県アンテナショップで「加賀・能登・金澤  夜舟」の試食販売会を開催

投 稿 日 : 2024年8月19日


農菓プロジェクトでは、メンバーによる試食販売会を8月23、24、25日の3日間、東京八重洲にある石川県アンテナショップ「八重洲いしかわテラス」で開催します。

今回、はじめて夜舟を東京で販売するにあたり、試食販売会のほか「茶バル」という店内飲食エリアでも「加賀棒茶×夜舟セット」を提供することになりました。

今年は農菓プロジェクトの10周年イヤーとして何か皆さんと楽しいことができたらいいな、と考えていた矢先の元日の震災でした。そこからメンバーそれぞれに様々な時間が流れ、今年は夜舟は難しいかもしれないと頭をよぎったこともありました。そんなときにご縁があり、東京での夜舟販売の機会をいただいたのです。

10年前、農菓プロジェクトがはじまったとき、
「農菓プロジェクトのお菓子を食べに、石川県に来る人を増やしたい!」
「農菓プロジェクトのお菓子を北陸新幹線のグランクラスで提供したい!」
と盛り上がっていたことを思い出しました。

農菓プロジェクトのスローガンは「真剣に遊ぶ」です。

初心にかえって真剣に遊びながら、石川県の豊かな食文化を未来へ繋いでいくため
3日間東京で夜舟をご紹介してきます!

皆様、いつも応援ありがとうございます!

カテゴリー : NEWS

投 稿 日 : 2024年8月19日

2023 加賀-能登-金澤 夜舟 のご案内

投 稿 日 : 2023年6月8日

2023年夏、農菓プロジェクトの夜舟も6年目を迎えることができました。

12軒の和菓子職人による12種類の夜舟、農産物を提供した農家は13軒になります。

突然始まった外出自粛の日々、この3年間も休むことなく「夜舟」を続けることができたのは
皆様の応援があったからこそです。農菓プロジェクトメンバー一同、心より感謝申し上げます。

この3年間、ネットでの事前予約販売で夜舟受け渡し当日に各和菓子店へ足を運んでもらう取り組みを行ってきました。
結果、地域を見直し、個店へ足を運ぶきっかけとなったこと、そしてフードロスへの取り組みの観点から、今年度の夜舟販売でも踏襲していくこととなりました。
そして今年は、4年ぶりに各商業施設(金沢エムザ、アピタ松任店)での予約販売、
農菓プロジェクトのオリジナルメニュー『Yell応援菓』を提供してくれている、八兆屋駅の蔵金沢駅店での事前予約販売を行います。

夜舟参加和菓子店12店舗、COREZO農菓プロジェクト店でのご予約も従来通り実施します。

※このポスターが目印☆彡

6月9日(金)から予約開始です!
詳しくは、特設サイトをご覧ください。

新しい時代の新しい夜舟を、新しい夏の歳時記に。
皆様、何卒よろしくお願いいたします。

カテゴリー : NEWS

投 稿 日 : 2023年6月8日

冬のおはぎ「北窓」開発プロジェクト始動!

投 稿 日 : 2022年1月29日

夏のおはぎ「夜舟」に続いて、冬のおはぎ「北窓」の開発プロジェクトが始動しました。

開発するのはこちらのメンバー!
農菓プロジェクトの20代、30代の若手メンバー8名です☆

【和菓子職人】左から
小山芳月堂 5代目     小山祥太(加賀市大聖寺)
河田ふたば 4代目     宮向智哉(小松市)
御菓子司 たにぐち 3代目 谷口航平(宝達志水町)
御菓子司 つば屋 3代目  中田敬祐(金沢市)


【農家】左から
「志宝いちご」トレジャーふぁーむ 由田皓暉(宝達志水町)
「五郎島金時」かわに       河二利勝(金沢市)
「いちじく」YAMADA FARM     山田大志(かほく市)
「金沢ゆず」きよし農園      多田礼奈(金沢市)
多田さんは撮影会に残念ながら来れなかったので、懐かしいクラス写真のようなことになりました笑

そして、4組のペアにより出来上がった「北窓」は…こちら!

どれもきれいですね~♡ すべてに農家メンバーが手塩にかけて育てた農産物が入り、
若い菓子職人の創造性を感じることができる、モダン和菓子です!

「北窓」の呼び名の由来は、
『冬の北向きの窓からは月が見えない。もち米を半殺しにして仕上げるおはぎは、餅をつかない。餅のつきが見えない、月が見えない』…という言葉遊びです。「夜舟」も洒落てますが、「北窓」も素敵ですね!しかし、今回農菓PJの「北窓」ではロゴにあえて月を入れました。

その理由は…

長い歴史を持つ菓子処石川の和菓子、その土地の恵みを育み続けている農業。
このふたつが年々数を減らしている現状を私達、農菓プロジェクトでは
「真剣に遊びながら」盛り上げ、楽しく未来へ繋げていきたいと考えています。
どちらが欠けても地域の食文化は成り立ちません。

だから!
農菓PJの「北窓」は、たとえ窓から月が見えなくても、見えない月を輝かせる、
そんな逸品を目指したいという意志を込めました。
「北窓」という新しい挑戦に一歩踏み出して、窓の外にある新しい景色を見に行くぞ!という意気込みも感じていただけたら嬉しいです。

空気が澄んだ冬の夜は月が美しく光ります。
私たちの作る『北窓』が未来への道を照らす光となりますように願いを込めて、
作りました。皆様の応援よろしくお願いいたします!

2021年の夜舟、予約開始します!

投 稿 日 : 2021年6月10日

「おはぎ」の夏の呼び名である「夜舟」。
農菓プロジェクトで企画開発するようになって、今年で4年目となります。

まさか、今年の夜舟もマスクをしながら
「夜舟」に取り組むことになるとは思いもしなかったのですが、
この1年間で新しく参加してくれたメンバーがいたり、
賛助会員として翠星高校が加入してくれたり、
八兆屋で農菓の和菓子を常時食べられるメニューができたりと、
農菓PJにとっては新たな出会いがあった1年でした。

そして、2021年の夜舟。
6月11日(金)から、オンラインと12軒の参加和菓子店にてご予約開始します。

2021年度「夜舟」/4個入セット箱 3種類「月」「凪」「櫂」
予約期間/6月11日(金)~7月5日(月)
商品お渡し日/7月9日(金)、10日(土)、11日(日)
※夜舟参加和菓子店12店舗で商品お渡し

今年も、県産農産物を存分に楽しめる素晴らしい品が揃いました!
どれも個性的で独創的な夜舟です。

詳細は、夜舟特集ページをご覧ください!

夜舟 YOFUNE

カテゴリー : NEWS

投 稿 日 : 2021年6月10日

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